こんにちは!看護師の岩原です!
今回は「ライティング技術を磨くため」の内容です。
この記事を読むと日頃から目にする看板やチラシ、YouTubeのサムネなどを見て
「私って今まで言葉巧みに誰かに行動を誘導されてたんだ!?」ということに
気づくことになると思います!とても面白い記事になっているのでぜひ最後まで読んでみてください!
そもそもなぜライティング技術を磨くための知識が必要かというと
TikTokせよYouTubeにせよ台本を書く能力が必要ですし、何より購入に促す文章作成が
できない人が収益化を目指していくのは厳しいからです!
誰もが興味をひかれるような文章が作れるようにしましょう!
ちなみに私も国語能力はなく、文章作成も大っ嫌いです笑
ですが、マーケッターを目指すからには必須項目です。ぜひ一緒に頑張りましょう!
購買意欲を高める黄金の法則?!
これから文章を作成する際、構成の仕方として
『QUESTフォーミュラ』を意識してください。
この法則は購買意欲を高める黄金の法則としてマーケティングを行なっていく上で
絶対に知って置かなけてばならない法則です!
Q:Qualify 興味づけ→信用につながる実績の提示やメリットの提示
U:Understand 理解・共感→相手の悩みに共感する
E:Education 教育→悩みを解決できる理論を話す
S:Stimulation 刺激→悩みを解決した時のことを想像させる
T:Transition 行動→何かを購入・申し込み等
サイトを作っていく上で、この法則に沿って発信内容を箇条書きで
考えてから文章に起こすようにしていきましょう。
Q:例えば「飲んだら痩せるサプリ」
U:「みなさん夏になりお腹周りのお肉特に気になっていませんか?体型に自信がないと、水着が着れないから友達と海に行ったり、プールに行けない。気づいたら流行りの服を着ることに抵抗があり体型を隠すような服ばかりになってしまっている。自分に自信がなくて彼氏・彼女ができないなんてことありますよね。」
E:「でもその体型は腸内環境が悪いせいかもしれません!腸内環境を整えたことで1ヶ月で⚫︎キロ減量できることがあるんです!このサプリは1ヶ月飲み続けると効果が感じられ、驚くほど体調も良くなります!」
S:「このサプリを実際に飲み、痩せてた方々は自分に自信がついて、ファッションも楽しくなり、かっこいい彼氏・可愛い彼女ができる人続出!!!人生が明るくなった!体調が良くなったことで仕事終わりに趣味に時間を使えるようになった!仕事に必要な勉強が捗って出世に繋げられた!などの声も届いています!」
T:「気になった方はこちらより購入可能(現在キャンペーン中)」
のような形です。興味をひいた上で、必要性の提示、この商品を購入すればどんな未来が待っているのかを連想させることでさらに必要性を感じてもらい、最後にキャンペーン等で緊急性を与えると購入しやすくなるということです。
〜POINT〜
前の記事で説明した必要性と緊急性をしっかりコラボさせましょう!
また興味付けのところでは前回に説明したGDTの法則を入れ込みましょう!
PREPの法則
次にプレップの法則です。
この法則は先ほどのQUESTフォーミュラの法則のEの部分で使います。
〜PREPの法則〜
P:Point 結論
R:Reason 理由
E:Example 事例
P:Point 結論
このPREPの法則では結論から話すということがポイントになってきます。
現代社会はすごいスピードで流行りが変わっていますが、
その流れの速さに若い人たちは平然とついていきます。
それは必要な情報をWEB上からサクッと収集するという習慣がついているからです。
そんな習慣からみなさん一刻も早く結論が知りたいとせっかちになる傾向があります。
そのため、人の話を聞いていても「まず結論はなんなんだろう」と考えます。
つまり、結論を先に言わないとみなさんの頭の中には『早く結論が知りたい』という思いでいっぱいになり、話が入っていかないのです。
そのため、現代の社会において伝えたいことをPREPの法則に当てはめ、
結論を提示してから理由・例といった具合に誰でもわかるように噛み砕いて
わかりやすく説明することが有効的です!!!!
更にインサイトを入れ込む?!
QUESTフォーミュラ・PREPの法則にに加えて、インサイトも入れ込んでいくと
さらにグッと人の興味を引くことができます。
インサイトとは本人も知らない本音や事実のことで、PREPのPに入れるのが理想的です。
例えば、前にも例に出した「飲んだら痩せるサプリ」の教育の場面で、第一声に
『実は一般的に太る原因は食事内容や運動不足にあると言われていますが、本当はストレスや腸内環境が大きな要因になんです!』などと常識ではない情報を結論に入れると先が気になりますよね。
「どういうこと?!」という結論から細かい説明にはいり、最終伏線回収。そんな文章を意識してこれから実践に入っていきましょう。
ではみなさん、この今回の記事の知識を頭に入れて、身の回りの広告やSNSのタイトル・サムネを見返してみてください。自分や周りがどれだけ言葉巧みに行動を促されていたかに気づくはずです。
ぜひ、実際に広告等を探して自分の目で学びを深めてみてください。
今回も読んでいただきありがとうございました!お疲れ様でした!