収益化しようと思うと必然的にフォロワーをつける必要がありますよね。フォロワーをつけようと思った時に狙ってバズらせることができたらそんな素敵なことはないですよね。
「いやいや狙ってバズらせることなんて無理でしょ」と思った皆さん。そんなことはないんです。実際に狙ってバズらせている人たちはたくさんいます。
ではどのようなことをしたら狙ってバズることができるのでしょうか。
まずはTikTokのアルゴリズムを知ることから説明していきたいと思います。
TikTokアルゴリズムとは
TikTokは拡散するべき動画を評価をするため、AIを搭載し、ある一定基準のもと評価をしています。
バズらせるためにはまずそのTikTokの仕組みを知っておく必要があります!!!
アルゴリズムに関係する項目
投稿を拡散をするかどうかはTikTokに搭載されているAIが決定していますが、その決定基準は以下の項目となっています。
・いいね率
・シェア率
・フォロー率
・コメント率
・視聴維持率
・複数再生率
・ダウンロード数
・プロフィール閲覧率
これらを総合的にみてTikTokは拡散するか否かを検討しているため、これらの判断基準は知っておきましょう。
では上記の判断基準を満たすような視聴完了かつなん度も再生されてかついいねやコメント、シェアをしてもらえるような投稿はどのように作れば良いのでしょうか。それはたいそうなことではありません。
今から説明する5つのポイントを意識して「最後まで見てもらうゲームに勝てばいい」だけです。
バズる方法の説明の前にそもそも収益化の方法がわからないという方のために簡単に収益化する方法について説明させていただきます。
TikTokの収益化させる方法
バズってフォロワーを確保できると以下のような収益方法で収益を得ることができます。
①ギフティング
TikTokライブを行い、ユーザーから投げ銭をもらうという方法で収入を得るという方法があります。投げ銭とは、配信に対してユーザーが、配信者に対してお金(ギフト、アイテム)を贈ることができる仕組みのことです。
②企業案件をもらう
現在SNSのユーザー数はとても多いため、企業がSNSで広告を打つことはベーシックになってきています。そのため、一定の拡散能力を持ったアカウントは企業からサービスの宣伝の依頼を受けることができます。企業から広告費として受け取るのが、企業からの広告収入となります。
③外部サイトに誘導する
個人が収益化するビジネスモデルの1つとして、外部サイトへ誘導する方法が挙げられます。プロフィール欄に他のWEBサイトのURLを記載し、誘導します。
そして、そこから自分の商品やサービスを購入してもらうことで収益化可能です。
それでは、本題であるバズる方法について説明したいと思います。
TikTokでバズる方法5選
①大衆ウケを狙う
多くの人に最後まで投稿を見ていただくためにより多くの人の理解をもらうことができる大衆向けのネタの発信を意識することが大切です。ニッチなコンテンツは一部で人気を集めることはできるかもしれませんが、多くの人から反応をもらうことは難しく、拡散されないため、バズるということは難しくなります。
②2秒でインパクト
多くの人は瞬間的にこの投稿は見るに値する内容なのかを瞬時に判断しています。そのため、冒頭の2秒にインパクトを与えることで「ん?なんだ?」と手を止めて次を見ようとしてくれます。そのため、冒頭2秒はかなりこだわって多くの人が手を止めるような内容にする必要があります。
③7秒で興味づけ
上記で冒頭2秒が大切であることは説明させていただきましたが、その次に最初の7秒が大切になってきます。なぜなら冒頭2秒で興味を持った投稿は本当に最後まで見る必要があるのか次の判断をしだすからです。
つまり、最初から7秒の間に最後まで見る必要がある!と思わせられたら簡単にバズらせることができるというわけです。
④ループ再生誘導
ループ再生とは一人の視聴者がなん度も同じ投稿を閲覧する(複数再生する)ことです。
最後まで見てもらうことに加えて、複数再生をしてもらえれば、より有益な情報が載っているものであるとAIは判断します。
コメントをしたくなる内容にしてコメント閲覧をしている間に再英回数を複数回確保したり気づいたら前に戻っているというような台本の工夫ができるとループ再生はされやすくなります。
⑤面白さを1分に凝縮
面白さを凝縮するとは「一分間に重要なポイントを最大限詰め込む」ということです。真面目は話を何分を聞くのは苦痛だけど1分で有益な情報をもらえるなら聞きたいし、面白いと思うのが人間の心理です。
「なるべく有益な情報を1分以内に詰め込む」ことを意識して動画を作ってみてください。
まとめ
この5つのバズるポイントを徹底的に極めれば絶対にバズらせることは可能です。
相手の立場に立ち求めているものを提供するという心を忘れず、上記の5つのポイントをぜひ徹底してみてください。今回も読んでいただきありがとうございました。お疲れ様でした。