こんにちは!看護師の岩原です!
今回はそもそも『マーケティングって聞いたことはあるけどどうゆうことなの?』
というところを話していきたいと思います。
結論からいうと
マーケティングとは企業が商品を売るために行うあらゆる活動のことで
簡単にいうと『ビジネスを学ぶこと』です。
『いやビジネスって…別に私は物を売りたいわけではないし興味ないわ』
と思う方もいるかもしれません。
しかし、身の回りのものを見てみてください。世の中はビジネスだらけです。
美容、食べ物、ケータイ、本、文房具…全ての商品がビジネスのもとなりたってます。
つまり、ビジネスを学ぶことは世の中のことを学ぶことです。
日本人はあまりビジネスの勉強をしませんが、皆様は一緒にビジネスを学び
周りの人との差をつけて人生をより良くしていきましょう!
WEBマーケティングのゴールとは
WEBマーケティングのゴール(目的)は
この世の中にある営業活動をゼロにすることです
マーケティングの神様として有名な『ピーター・ドラッカー』も
SNSマーケティングのゴールは顧客について十分に理解し、顧客に合った製品やサービスが自然に売れるようにすることなのだ。と述べています。
営業はかける方も掛けられる方もいい気分はあまりしません。
企業としても消費者としても営業活動を無くせたら嬉しいですよね。
みなさんはこれから営業活動がなくせるようなWEBマーケッターを目指していきましょう
物が売れる過程をまず知ろう!
皆さんよく好きなTikTokerやYouTuberが自分のブランドを立ち上げ
自分の商品を売っているところを見ませんか?
でもなぜクリエーターの出すものは売れるのでしょう。
どういう流れで商品を売っているのか一緒に考え、理解しましょう!!!
まずクリエーターの方々は日々皆さんのためにエンタメや知識など色んなことを何かのSNS発信しています。それを皆さんは無償で楽しみそのクリエイターを認識、
時には興味関心を惹かれファンになることもあるでしょう。
日々のクリエイターの発信するものの中で
『優しい人なんだろうな』『真面目で努力家な一面があるな』など好印象を持ち
その信頼から『このクリエーターが何かを商品化したら買いたいな』
『このクリエーターの言うことは信用できる!できることなら何かで還元したい!』など
さまざまな思いを持つファンたちができます。
そこにクリエーターが
『研究を重ね私がこんなリップあったらいいなとずっと思っていたものを商品化することができました!』と広告が出せば、「どんなリップだろう!」「⚫︎⚫︎ちゃんがいいと思うリップ使ってみたい!」「これ使ったら⚫︎⚫︎ちゃんみたいになれるかな!欲しい!」と
ファンの人たちは自然と購買意欲を掻き立てられ、購入するのです。
(え、このファンの気持ちって返報性の原理じゃね?って思った方…素晴らしいです。ここにも返報性の原理は関わってくるのです!!!驚きですよね。まだ前回の記事を読んでいない方はこちら)
つまり、これは人の集まる場所(SNSアカウント、WEBサイト等)を作り→そこから興味→信頼に繋げ→情報提供、購入してもらえるための教育→商品購入の流れになっています。
〜物が売れるまでの5過程〜
1認知してもらう 2興味・関心を持ってもらう 3信頼形成
4集客(販売をしたら購入して貰えるだろうという顧客リストを持つ)5販売
上記の5過程はこれからWEBマーケティングをやってく中で
必ず知っておかなければならない流れです。しっかり覚えておいてください!
では流れを把握した上で
様々な人の欲求段階に合わせたマーケティングを紹介したいと思います。
欲求段階とは
基本知識として、
商品に対して『欲しい!どれにしよう!』と考えている人たちを顕在欲求層。
興味はあるけど実際に欲しいとまでは思っていない人たちを潜在欲求層と呼び
そして、全く興味もない層を含めて欲求の段階は3段階に分類できるということを
頭に入れて記事を読んでください。
もともと欲しいと思っている人へのマーケティング
WEB上の集客のやり方の一つとして、元々欲しいと思っている人
(顕在欲求層)にはただ情報を届けていきます。
顕在欲求層は他の層に比べ人数としては少ない層ですが、
もう欲しいと思ってくれているのですからアプローチは比較的簡単です。
例えば、新宿でランチを食べたい人は自然とGoogleで
「新宿 ランチ」と調べるでしょう。そこでおしゃれな店内や食事が表示されれば
色んなお店と比較して『いいな!』と思い、その人は営業をかけられてもいないのに
自らお客さんになるでしょう。
Googleは広告の次に地図、その次に自然検索という順に表示されます。
そのため、検索をかけるような顕在欲求層にアプローチするには
お金をかけて広告を打つのも良いですが、
お金をかけずに地図エリアの情報を埋め、こだわり上げることで集客ができます。
広告も1クリック⚫︎円という形のため指定金額を設定していればそれ以上費用がかかることはないですし、検索をかける競合が少なければ、1クリックの単価も低くなるので安価でできる時もあり、良い方法ですが広告費をなるべくかけたくない時は地図エリアの対策をまず行っていく必要があります。
もしも、広告を使用する場合は費用対効果は必ず考え継続していきましょう。
興味はある!という人へのマーケティング
次に興味はあるよという人(潜在欲求層)へのアプローチについてです。
潜在欲求層の割合はかなり多いです。
ですが、この層は興味があるだけで買うつもりはないため
「買いたい!!!」という気持ちへ変化させなければなりません。(教育)
そんなこと実際にできるのだろうかととても難しいように思うかもしれませんが、
ここがみなさんの力の見せ所になってきます!ゲーム感覚で楽しみましょう!
例えば、「この服欲しいけどまあなくてもいいしなぁ」などといった方達に
Instagramのストーリーの間のプロモーションで『このワンピースはこの夏のトレンドで友達や彼氏に絶対に褒められる!スタイルが良く見えるアイテムで発売されてからすでに在庫切れになりましたが、人気のあまり再販してます。これが最終チャンスです。』などという情報を与えることで購入する人が出てきます。
つまり潜在欲求層にはただ情報提供するだけではなく
「買った後の未来を想像させ、商品の必要性と緊急性のアピールをして購買意欲を掻き立てる」などといった教育をする情報を入れ込み、
購入に誘導する必要があるのです。
*具体的な教育の仕方は今後の記事で深く説明していきます。
興味なしの人に対してのアプローチ
興味がない人たちには多くを語ってもうざがられるだけです。
「痩せたい」と思ってもないのに「これは飲めば痩せる薬で!3ヶ月で5キロ痩せられるので今始めたら夏までにモテスタイルを獲得できるんです!なぜ痩せれるのかというと…」など興味のないことをつらつらと話されてしまったら苦痛でしかないですよね。
もし太ってしまって痩せる必要性を感じた時に「そういえば飲めば痩せる薬って聞いたことあるな」となるようにCMやインフルエンサーの動画で耳に入ったことはあるなくらいで留めておいてもらえればそれでよしです。
今回はWEBマーケティングの概要アプローチ方法を説明させていただきましたが、
今までみなさんもWEB上で自然と購買意欲を掻き立てられるような
教育をされて購入に至っていることがあったのではないでしょうか?
もしそのような経験があればどう気持ちを揺さぶられたのか振り返ってみると良いでしょう
これからは教育をする側にならないとなりません。
どうしたら人は興味が湧き購入するのか
次回「買ってもらうための教育方法」で一緒に考えていきましょう。
読んでいただきありがとうございました。お疲れ様でした!